top of page

インナーチャイルドを癒すセッションについて2

更新日:2023年11月28日

クライアント様がお困りの事案に、たびたび話題に上がるのがインナーチャイルドの問題です。


私はクライアント様を癒す際、第三チャクラが黒ずんでいる、胃のあたりとお伝えすることがあります。


そして、クライアント様のお困りごとについて解決方法をガイドや神様に訊ねた際、突然登場してくるのがインナーチャイルドだったりします。



第三チャクラのあたりにインナーチャイルドは存在しています。胃より少し大きい領域です。



インナーチャイルドは、0歳から5、6歳くらいまでのご本人様のことです。


この子が不平不満、傷を負っているときに、大人のあなたを狂わせます。


インナーチャイルドは癒されたくありません。誰も信頼しません。とても抑圧が強いです。

抑圧とは、否定する、認めない、受け入れない、向き合わないことです。


その原因は、過去に何度も信頼を裏切られたからです。


その相手は、大抵親です。


最も愛すべき、信頼すべき、安心すべき存在に裏切られたインナーチャイルドは、大抵傷ついて怒っています。


そのため、また私を裏切るんでしょ、傷つけるんでしょ、悲しませるんでしょ、絶望させるんでしょ、無理させて我慢させるんでしょという気持ちでいっぱいです。


傷つくのが怖くて、正しい情報、自分にとって良い情報、良いご縁であったとしても遠慮する、拒否る、勘繰る、それがインナーチャイルドです。



そのため、大人になったご本人様が不安や恐怖から、正しい情報、良い情報、良いご縁だったとしても、勘繰って断ってしまうことも多いです。



ご本人様は幸せになりたくても、それを邪魔してしまうのがインナーチャイルドです。



時には、認められたかった、褒められたかった、愛されたかった、ありのままの自分を受け入れて欲しかったというインナーチャイルドの想いから、大人になったご本人様がひたすらに相手から承認欲求を得ようとしたり、愛されようとしたり、自分は変わらずにありのままの自分を愛するべきだとエゴが働くことがあります。



これ故に、相手とトラブルになることが多いです。



インナーチャイルドの癒し方はたくさんあります。



まずは、ご本人様が我慢をしないで生きること。



そして、好きなことをすること。



これにより、エゴが肥大しなくなります。



しかしそれだけでは不十分です。



インナーチャイルドを癒すという作業は行う必要があります。



インナーチャイルドに向き合うのがご面倒だったり、億劫だったり、苦手だったら、私がインナーチャイルドに会いにいきます。



インナーチャイルドの思うままに、私は振り回されにいきます。

数日経つと、インナーチャイルドは私を信頼してくれるようになって、心を開きます。



一緒に遊び、食べたかったものを食べ、やりたかったことをやり、悩みを聞きます。

褒められたかった、愛されたかった、自分を一番にして欲しかった、認められたかった、これはやりたくなかった、これは我慢したくなかったなど、たくさんの想いを吐露してもらい、毎回癒しのエネルギーを注ぎます。




いつの日か、インナーチャイルドは癒され、満たされている自分に気が付きます。そうなると、大人のあなたをインナーチャイルドのエゴから操作しなくなり、夢を叶えるために共に協力し合います。



インナーチャイルドが傷つき大人のあなたの邪魔をするのは、幼少期に我慢していたからです。



我慢は悪です。自分がやりたいことを我慢をすることで自分の心が悪くなるなら、我慢は大敵なのです。



もちろん、ある程度の秩序やモラル、法律や社会性は守った上でです。

それ以外にも、相手を傷つけることはいけません。





今、大人になった皆さん。何か我慢していませんか。




傷ついたのに、傷ついていないふりをしてニコニコしていませんか。


笑えなくなっていませんか。


負のループから逃げ出せずに困っていませんか。


本当は欲しいのに、遠慮していませんか。


本当は素直になりたいのに、抑圧から否定、拒否、認めないを繰り返して、結局孤独になっていませんか。


お金を稼ぐことを悪いことだと思っていませんか。


怠けたり自分を癒すために時間やお金をかけることに罪悪感を感じていませんか。


自分がわがままを言うせいでみんなに迷惑をかけると心配して、言いたいことややりたいことを我慢していませんか。





色々と、無理して我慢していませんか。



インナーチャイルドは「昔も我慢してきたのに、これ以上私に我慢をさせるのか!もう我慢ならない!勘弁してくれ!怒るよ!」と言っているかもしれません。



そのため、些細なことに怒ってしまうことが増えます。




自分に向き合うのが苦手なら、私が代わりに向き合います。



幸せになるために、一歩だけ踏み出しませんか。



せっかく生まれてきた魂を、癒し、栄えさせましょう。あなたにはきっとお役目があるはずです。そのために生まれてきたんです。


最後の砦に、どうぞ私を思い出してください。


負のループから抜け出して、断ち切りましょう。




閲覧数:9回0件のコメント

コメント


bottom of page