top of page

お世話好き、お節介をやくお子さん

こんにちは。 プリンセス レラです。

 

みなさまの周りに、お母さんのような、または先生のように、人を注意したりお世話をやきたがる、またはお世話をしたがるお子さんいますか。

 

 

お母さんや先生の右腕のような存在で、お母さんや先生のサポートをしたがったり、役に立とうとしているかもしれません。

 

 

その言動や所作振る舞いは、まるで大人かもしれません。

 

 

大人からは

 

「お母さんみたいだね」「偉いね」「正しいことをしているね」「立派だね」「みんなこの子を見習うべきだ」「助かるよ」

 

と言われ、優等生として可愛がられるかもしれません。

 

それによりお子さんは承認欲求が満たされ、さらに大人に認められようとお世話や注意を頑張るかもしれません。

 

 

しかし、一見良いことのように思えますが、実はこのお子さんの大事な権利が奪われてしまう可能性があります。

 

失う可能性が高いものは、下記三点です。

 

今回はそれについてお伝えしたいと思います。

 

 

一つ目

 

自分の勉強が疎かになる。

 

 

二つ目

 

自分の勉強が疎かになったことで、本来のお役目、目的を見失う、たどり着けなくなる

 

三つ目

 

面倒を見て欲しい人だけが集まって、全て奪われる人生を送り続けてしまう

 

 

 

それぞれ解説します。

 

 

一つ目

”自分の勉強が疎かになる”とは

 

他人に気を取られすぎたり、他人のお世話をし過ぎてしまうと、”他人様を中心に生きる”ことになってしまいます。

 

こと幼少期に関しては、人に尽くしたりお世話を焼くことで得られる体験や喜びよりも、自分の学びを得ることの方が重要なんですね。

 

その学びを阻害されると、大人になった時にやりたいことができないという壁にぶち当たってしまうことがあります。

幼少期や学生時代にしか得られない資格や勉強が必要になることが多いからです。

 

また、ヤングケアラーのようにお世話をしなくてはいけない人がいる場合、他人に援助を頼むことが重要です。

 

 

 

 

 

二つ目

自分の勉強が疎かになったことで、本来のお役目、自分が地球に生まれてきた理由を見失う

 

自分の生まれてきた意味は、好きなことをやり続けることで見えてきます。そのため、自分中心で生きることが重要なのです。

 

好きなことを我慢し続けたり、できない環境下だったり、他人に気を取られ過ぎて自分の好きなことをする時間がなくなるようであれば、今の生活を見直す必要があります。

 

また、幼少期に自分の好きなこと我慢し続けると、大人になった時に自分の好きなことが分からなくなることがあります。

 

さらに”好きなことは悪いこと”と誤った認知が作られてしまうことがあります。我々はこれを”呪術”と呼んでいます。

 

 

好きなことが分からなくなった時、人はこう思うことがあります。

 

  • なぜ地球に生まれてきたんだろう

  • 本来これがしたかったわけじゃない

  • 人生楽しくない

  • もっと自分には何か役割があるような気がする

  • もっと楽しく生きたい

  • 親ガチャ失敗

  • なんのために生まれてきたんだろう

  • なぜ生きさせられているんだろう

など

 

好きで楽しいならそれこそが自分が生まれてきた理由

 

と考えてほぼ間違いありません。なぜなら、好きじゃないと一生続かないからです。

 

 

 

三つ目

”面倒を見て欲しい人だけが集まって、全て奪われる”

 

面倒を見て欲しい人、癒されたい人、人に頼りたい人というのは、大抵悪くなってしまった人が多いです。

過去にたくさん傷ついて育ち、心を病んでしまった方々などです。

 

そういう方は生きるエネルギーが湧かずに、自立が困難になっていることが多いため、無料で親切でなんでもやってくれる人がいると、つい寄りかかってしまいます。

 

最初はありがたいなーと思いながら寄りかかりますが、次第に慣れてくると、面倒を見て欲しい人は子どもに返ってしまい、あなたはその方のお母さんやお父さんのように扱われるようになります。疑似恋愛ならぬ、擬似家族みたいなものです。

 

面倒を見て欲しい人は幼少期のトラウマを思い出して、あなたに怒ったり攻撃することもあります。

これを投影と言いますが、我々の間ではエネルギーの転写と言います。

寝た子を起こすと言われているインナーチャイルドが呼び起こされることで過去の傷を思い出して怒り、あなたに対し暴れ始めます。

 

本来、面倒を見て欲しい人、癒されたい人、人に頼りたい人というのは、幼少期に傷ついているため、治療が必要なんですね。

傷つける人は様々です。

自分の親、クラスメイトや先生、習い事やきょうだいによるいじめやハラスメント、また自分では変えられない環境により傷つくこともあります。

 

 

距離感がとても近くなってしまうと、面倒を見てくれる人に自分の親を投影してしてしまうので、怒りを噴出し喧嘩になってしまい、膨大なエネルギーを消費してしまうため、共倒れになることがあります。

 

また、DV化することもあります。

親御さんが支配的だったため、ご自身も支配的になるという構図です。悪いことを真似してしまう、これが負の連鎖を生む理由です。世の中の失敗はこうやって繰り返されることが多いのです。

 

また、エネルギーだけではなく、金品をほとんど消費させられることもあります。

自立ができない人の面倒を見るからです。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

それではなぜ、そのお子さんがお世話好きで、他人によく注意してしまうのかについて解説します。

 

 

一つ目

ヒーラー体質だから

 

ヒーラー体質の方は人の役に立ちたがり、お世話したがり、それにより認められたがり、認められると喜びます。

 

それが本能であり、お役目として生まれてきたからです。

 

本人が決めたお役目は楽しいものなので、楽しいからしてしまうというループが組み込まれています。

 

また、ヒーラー体質の方は前世でも人を癒す仕事をしていた可能性があります。

 

 

二つ目

ストレスが溜まっているから

 

家庭内などでの環境下、自分が我慢することが多いと、そのストレスを集団生活の場、幼稚園や学校で発散させるという現象が起きます。

 

そのため、夏休みなどの長期休暇明けは、トラブルを勃発する子が多い場合があります。

 

注意やお世話といういのは一見いいように見えるかもしれないのですが、それは過干渉とも呼ばれ、あまり良い結果を生みません。

 

 

三つ目

上記の二つの理由が混合している

 

 

 

 

〜ヒーラー体質の方への改善方法をお伝えします。〜

 

 

人のお世話は本来無料で行うものではありません。

きちんと対価をもらって行うものです。

無知で無料で未経験な状態で助けるには限界があり、頼られるリスクも発生します。そのため、今この学びの時期に人を助けるための方法を勉強しましょう。

 

医療に関すること、介護に関すること、薬や心理学、脳科学に関することなどです。

また、助けるといっても人に限らないこともありますし、意外かもしれませんが、ITや建築でも人を助ける分野があります。

 

何か団体に所属してボランティア活動してみることも良いかもしれません。

安心安全に守られながら、人を助ける体験をしてみましょう。

 

自分がどの分野で人をサポートしたいのかよく吟味し、その道で仕事ができるように、学びと体験を積み重ね準備をしておくことはとても良いことです。

 

成人したり学校を卒業したら、その時があなたの活躍の場となります。

人を助ける職に就けば、今のあなたよりももっとたくさんの人を有益な方法で助けられます。

 

その日のために、人を助けたりお世話をやいたり注意するエネルギーと時間を、将来の自分への投資として自分のために使うと決意しましょう。

 

 

ただし、緊急的に人を助けなければいけない場合は助けたほうがいいですね。

自分で背負いすぎずに専門家に手伝ってもらうことがマストですので、救急車や警察や消防車を依頼したり、場合によっては法律の専門家などに依頼してみましょう。

 

また、親御さんのお手伝いをしてみると良いでしょう。

一番サポートを必要としている人は身近にいる人だったりします。

可能であればお小遣いをもらいましょう。

しかし、時間とエネルギーを費やしすぎないように良いバランスで行うと良いですよ。

対価をもらうなら、正当な対価分お手伝いするのがちょうど良いです。

 

親御さんと自分がWIN WINくらいがちょうど良いです。

お互いニコニコしてポジティブに終われるようにしておきましょう。

 

 

 

〜余談ですが。〜

 

みなさんお困りかもしれませんが、ダメなクラスメイトっていますよね。

そういう人をどうしたらいいですかという質問があると思います。

 

以下は上記と被ると思いますが、説明します。

 

まず、放っておきましょう。

心身ともに健康なのにみんなよりできないなら、その方に問題があると見ます。

 

 

その1

できないことで構ってくれる人がいる。構って欲しいので自立する気がない。

 

上記でもお伝えしましたが、甘えられる人を欲しがっている場合、格好の餌食になる可能性があるので、関わらないことが賢明です。

レプティリアンの餌食になる可能性大です

 

かまってちゃんは、完全に甘えん坊タイプと、怒りながら甘えるタイプと無視タイプと大体3パターンが存在します。

 

精神的に成長ができていない赤ちゃんタイプと、怒ると言うことを聞くと学習したイヤイヤ期タイプ、無視は反抗期タイプ?かもしれませんね。

 

いずれの言動にしても精神が未熟です。

 

甲斐性がないと思いますので放っておきましょう。

 

 

その2

いうことを聞きたくないという反抗心がある。

 

その1とも被るんですが、こちらのパターンは完全にキレるタイプ、不良系というか、ヤンキータイプです。

 

日頃から蓄積した我慢を取り返したい気持ちがあります。

損失を補いたいという欲求です。

 

その場合、全然関係ないあなたに八つ当たりというか逆恨みのように攻撃されることがあります。(上記にもありますがこれを投影、エネルギーの転写と言います)

 

ある意味反抗期とも言えますが、「戦うことで自分のエネルギーと時間を奪われる」と思い出してください。

 

そもそも本人は誰かへの恨みや復讐心があったりしますので、これもまた餌食にならないようにしましょう。

(ダークサイドの餌食になる可能性大です

 

 

 

※1、2ともにエネルギーヴァンパイアとも呼ばれます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

別件ですが、人のサポートが必要な人がいる場合、なんでもサポートするとその方が自立できなくなってしまうため、必要なことだけをサポートするのが良いですよ。

 

いつも同じ人だけがサポートするのはおかしいので、依存性を避けるためにクラスメイトで交換し合うとかした方がいいと思います。

 

 

また、先生が

”助け合いましょう、みんなで協力しましょう”

としきりに言うことがあると思います。

 

 

ただ、甘えん坊さんやだらしのない子をみんなと同じようにすることは難儀です。おそらく親であっても先生であっても難儀です。

 

なぜなら、本来その仕事は親御さんがするべきだからです。

子どもは頑張ってもお母さんにはなれないので、誰かのお母さんの仕事をする必要はありません。

 

心身ともに健康なら、一度の注意でできなくはないと思うので、一声二声かけて放っておきましょう。

 

先生には「何度か声をかけましたが、これ以上関わると私は自分の勉強が疎かになってしまうので諦めました」と言えばいいことです。おそらく先生もわかっていると思います。 

 

できない子の責任を誰かに背負わすこと自体、意味のないことですが、できない本人が責任を背負い成長することは本人の精神的成長、魂磨きにもつながりますので、自分で責任を負わせましょう。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。だいぶ長くなってしまいました。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

 

皆様、自分が地球に生まれ変わってきた理由があります。

 

ご自身の地球に生まれた目的を全うすることが第一優先です。

 

そのために、自分のことに集中して生活しましょうね。

 

自分中心に生きなければ、お役目に辿り着けないですよ。

常に自分がどうしたいのか、何をしたいのか、好きなことをやろう、と自分に関心を寄せましょう。

 

 

他人に関心を寄せすぎるとエネルギーを取られます(エネルギーヴァンパイア)のでお気をつけください。

 

 

また、私のセッションにご興味のある方はセッション内容をご覧ください。

 


 

Comments


bottom of page